海賊版DVDに独自字幕、翻訳者特定へ…大阪府警

2007.6.27 YOMIURI ONLINE

大阪・日本橋の路上で4月、元暴力団組員や少年らが海賊版DVDを販売していた事件で、大阪府警が押収した外国映画の海賊版DVD15作品中、6作品に正規のものとは異なる日本語字幕が付けられていたことがわかった。

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府警や日本国際映画著作権協会(東京)によると、海賊版の翻訳者のペンネームは、英語作品でこれまでに十数人分が確認されている。中には「正規の翻訳よりわかりやすい」「会話にリズム感がある」などとインターネット上で人気を呼ぶ者もおり、正規のDVD発売後も売り上げを伸ばし続ける例があるという。

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暴力団から「おこずかい」をもらってまでも、「翻訳の仕事をしたい」、と考える人たちがいるようです。困ったものです。確信犯はともかく、自分が「犯罪行為」をしている、という自覚もなくやっている人もいるかもしれませんが、「著作権法違反ほう助容疑」になりますから、この犯罪に加担している人たちには、早く目覚めて欲しいものです。

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