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薬学翻訳
⇒ 「医薬翻訳」の項を参照。
訳語検索 TRADOS関係用語
翻訳をインタラクティブに行う際に、テキストの一部を翻訳メモリ内で検索できる
Translator's Workbench の機能。Translator's Workbench の[翻訳メモリオプション]ダイアログ・ボックスの[訳語検索]タブで、検索用パラメータを定義することができる。
訳文生成 TRADOS関係用語
翻訳済み文書から原文分節を削除するTranslator's Workbench の機能。訳文生成する前は、原文が隠し文字の状態で訳文に残っているが、訳文生成するとこれが削除される。訳文生成する際には、翻訳メモリを更新することもしないこともできるが、普通は訳文生成の際に翻訳メモリを更新する。
ユニコード
Unicode:すべての文字を16ビット(2バイト)で表現し、1つの文字コード体系で多国語処理を可能にしようとするもの。世界の主要な言語のほとんどの文字を収録している。
用語認識 TRADOS関係用語
Translator's Workbench と MultiTerm 間のインターフェイスを使用する Translator's Workbench の機能。用語認識をアクティブにすると、Translator's Workbenchの右側に新たな枠が現れ、ここに翻訳の際に選択したMultiTerm 用語ベース内の用語が自動的に表示される。
400字詰め換算
ワープロが普及する以前、英文和訳をする際には、400字詰原稿用紙に鉛筆で訳を記入して納品していた。
したがって翻訳会社が英文和訳の請求をする際には、400字詰原稿用紙にびっしり詰めて書いた状態で何枚分になるか、を換算して請求枚数を算出していた。
しかしこの方法だと必ずしも請求枚数が明確ではないため、ワードカウントをするソフトウェアが普及した現在、この請求方法を採用している翻訳会社は少なくなってきている。
現在では、翻訳後の出来上がり枚数ではなく、翻訳前の英文ワード数をソフトウェアでカウントして、そのワード数に単価をかけて請求する方法が一般的である。
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